专利摘要:

公开号:WO1981001601A1
申请号:PCT/JP1980/000291
申请日:1980-11-28
公开日:1981-06-11
发明作者:
申请人:Ina T;
IPC主号:F16M11-00
专利说明:
[0001] 明 細
[0002] 三脚
[0003] 技術分野
[0004] こ の発明は、 写真撮影用カ メ ラ 、 テ レ ビ カ メ ラ等に用 いて好適な カ ラ 用三脚に関する。
[0005] 背景技術
[0006] 従来の この種の カ メ ラ 用三脚は、 脚部の開脚角度が一 種類と決ま っている も のがほ とんどである。 この脚部の 開脚角度を調節でき る よ う に した も の も 極めて少数 ¾が ら存するが、 いずれも 構造が複雑に過ぎ、 操作性があま ]9 よ く い と う 欠点があった。 '
[0007] 発明の開示
[0008] こ の発明の課題は、 脚部の開脚角度を調節で き る、 極 めて操作性の よ い構造の簡単な カ メ ラ用三脚を提供せん とするにあ る。
[0009] この発明の課題を達成するために この発明は、 三脚の 台座へ回動 自在に軸支させた脚部の、 軸支個所を越えた 側端部に突起を設け、 前記台座側の前記突記と対向する 位置に、 凸部 と 凹部を交互に設けた調節体を前記脚部と 直交する方向へ附勢させて軸支させ、 も って、 通常の状 態の時は開脚時に前記突起が前記調節体の凸部 と 当接し て前記脚部を最多使用時の開脚角度と成すが、 前記調節 体をその附勢力に抗 して前記脚部と 直交する方向へ移動 させる と 開脚時に前記突起が前記調節体の凹部へ嵌入し て前記脚部の開脚角度を大き く する こ と ができ る と共に 、 前記脚部を閉 じる と前記調節体が元位置に戻る よ う に 構成して成る。
[0010] この構成に iつてこの発明は通常の状態の時には、 何 ら特別な操作を必要とする こ と な く、 脚部をその最多使 用角度に開脚させて安定した状態で使用する こ と ができ 、 かつ、 必要に応 じて脚部をさ らに開脚させてカ メ ラに 被写体に対する 口 一 ア ン グルを狙わ しめる こ と ができ る も のであ る.。
[0011] 図面の簡単 説明 - 図面はこの発明の一実施態様を示し、 第 1 図はその一 部を省略して る三脚の正面図、 第 2 図は同一部正面図 、 第 3 図は同一部分解斜視図、 第 4 図は同一部側断面図 、 第 5 図は脚部を動か して見た同一部側新面図、 第 6 図 は同 じ く 脚部を動か して見た同一部側断面図、 第 7 図は 脚部の一部断面図、 第 8 図は係止具の部分の分癣斜視図 で る
[0012] 発明を実施するための最良の形態
[0013] 以下に この発明を実施するための最良の形態を図面に 基づいて詳細に説明する と、 三脚の台座 1 の下部に三方 向に渡って設け られた支持壁 1 a 、 1 b の間には、 脚部 2 が支軸 3 に よって旋回 自在に軸支されている。 即ち、
[0014] O FI
[0015] 、 V.'IFO i、,'上, η こ の脚部 2 は主脚 2 a と、 第 1 補助脚 2 b と、 第 2補助 脚 2 c とか ら成 ] 、 主脚 2 a はその各々 の両端部を上部 連結具 4 a と下部連結具 4 b とで連結させた二本の小パ ィ ブよ ] 構成され、 上部違結具 4 a を支持壁 1 a、 1 b へ軸支させて る。 第 1 補助脚 2 b はパ イ ブ状の も ので あ !)、 主脚 2 a の下部連結具 4 b に設けた取付穴 (図示 せず) を介して摺動可能に主脚 2 a の小パイ プの間に収 納される よ う になつている。 こ の第 1 補助脚 2 b の収納 側端部には、 その横揺れを防止する ための係止具 5 が取 1 つけ られてお ]3、 と く に第 7 図に示したよ う に、 下部 連結具 4 b 下部へ捻子着させたナ ツ ト 6 を締めつける こ と に よって、 楔輪 7 を介 して下部違結具 4 b へ固定され る よ う になっている。 係止具 5 は、 と く に第 8 図に示し た よ う に、 例えばブ ラ ス チ ッ ク製の緩衝部材 5 a と押え ナ ツ ト 5 b か ら成る。 第 2 補助脚 2 c は同 じ く パイ プ状 の も のであ ]9 、 第 1 補助脚 2 b 内部へ摺動 自在に収納さ れている。 そ して、 こ の第 1 補助脚 2 b に取 ] つけたナ ッ ト 8 を締めつける こ と に よ ] 楔翰 9 を介 してこ の第 1 補助脚 2 b へ固定される。
[0016] ^部 2 の上端部、 即ち主脚 2 a の上部違結具 4 a の軸 支側端部の支点を越えた側には、 複教の突起 ;L 0 a、
[0017] 1 0 a が立設されている。
[0018] 他方にお て、 台座 1 の支持壁 l a、 l b の間にけ
[0019] OMPI 脚部 2 よ 内側に位置して支軸 1 1 が脚部 2 と直交する 側の軸方向へ移動可能に取 ] つけ られてお 、 この支韌 1 1 には、 調節体 1 2 が ビ ス 1 3 に よって固着されてい る。 この調節体 1 2 は支軸 1 1 に瑗卷させつつ支持壁
[0020] 1 b と の弹設させた圧縮コ イ ル ス プ リ ン グ 1 4 に よって 、 左方向へ支軸 1 1 毎移動する こ と を附勢されている。
[0021] そ して、 この調節体 1 2 には、 突起 1 0 a 、 1 0 a の対 向位置に、 その移動幅に よって交互に接触が可能 と ¾る 、 凸部 1 2 a 、 1 2 a と 凹部 1 2 b 、 1 2 b と が設け ら れ、 凸部 1 2 a、 1 2 a の突起 1 0 a 、 1 0 a と接蝕す る側には略 9 0°の角度がつけ られてお ] 、 凹部 1 2 b 、 1 2 1) の突起 1 0 3 、 1 0 a と接触する側には例えば
[0022] 4 5°の角度がつけ られている。
[0023] 次に、 この発明の作用効果について説明する と、 脚部 2 を閉 じている時には、 と く に第 4 図に示した よ う に、 突起 1 0 a 、 1 0 a は調節体 1 2及び凸部 1 2 a 、 1 2 a よ ] 離れた位置にあるが、 脚部 2 を外方向へ開 く と該 脚部 2 は支軸 3 を支点 と して回動 し、 調節体 1 2 は圧縮 コ イ ル ス プ リ ング 1 4 に よって常に定位置を 占めている こ と:^ ら、 と く に第 5 図に示 したよ う に凸部 1 2 a 、
[0024] 1 2 & が、 突起 1 0 & 、 1 0 a と 当接する と こ ろま で闘 かれて停止する。 この開 P 角度が最多使用角度である。
[0025] 次に、 脚部 2 をさ らに開いて これ よ !) さ らに被写体を
[0026] O PI
[0027] ν,-ιρο 口 一 ア ン ダルで狙う よ う 場合には、 好ま し く は一度脚 部 2 を閉 じた後、 支軸 1 1 の頭部を圧縮コ イ ル ス プ リ ン グ 1 4 の弾力に抗して右方向へ押す と、 調節体 1 2 も共 に移動して、 凹部 1 2 b 、 1 2 b を突起 1 0 a 、 1 0 a へ向ける こ と に な る ので、 この状態で脚部 2 を開 く と第
[0028] 6 図に示 した よ う に、 脚部 2 は突起 1 0 a 1 0 a が凹 部 1 2 b 、 1 2 b に当接する ま で開か 4レ る o したがって 、 その開脚角度は先ほ ど よ ]) も 大き く 、 力 メ ラ等を 低い位置に セ ッ ト する こ と力'でき る も のであ る O
[0029] 次に、 こ の状態か ら脚部 2 を閉 じる際には、 該脚部 2 を閉 じ方向へ押すだけでス ム ー ズに閉 じ られる o その際 に一定角度ま で閉 じ られる と、 突起 1 0 a 、 1 0 a と凹 部 2 b 、 1 2 b の係嵌合関係が解離され、 調節体 1 2 は圧縮コ イ ソレ ス プ リ ンク' 1 4 の弾力に よ ]5 軸方向左へ移 動 して 自動的に元位置に戻るので、 再び脚部 2 を開脚さ せる時には自 動的にその最多使用角度に再セ ッ ト されて い る も のである。 台座 1 の内定部 よ ] 下方に垂 し一しあ る と ころの、 調節体 1 2 の一部を嵌合させている突出部 1 c は、 該調節体 1 2 の首振!) を防止する と共に、 脚部 2 を閉 じる際に元位置に戻ろ う とする調節体 1 2 の移動 をス ム 一ズにするための も のであ る。 勿論、 こ この と こ ろは、 支軸 1 1 の外形を角型とする こ と に よつて も この 首振 ]) を防止で き る よ う に構成する こ と がで き る こ とは
[0030] _ OMPI 云 う ま で も い。
[0031] 次に、 と く に第 7 図に示 した よ う に、 第 1 補助脚 2 b 及び第 2 補助脚 2 c は、 ナ ッ ト 6 或いは 8 を弛める と、 上下方向へ 自在に伸縮でき、 その際に第 1 補助脚 2 b は そ φ頂部に突出 している緩衝部材 5 a に よって、 音を立 てて上部連結具 4 a に当 る こ とが ¾ 。 ま た、 この緩衝 部材 5 a 力'ら成る係止具 5 に よって、 き しみ音を立てる と とがな く 、 かつ、 主脚 2 a を構成するパイ ブに よって 係止され、 ぐ ら ぐ ら と前後に揺れて不安定と る こ とが ¾い。
[0032] ま た、 第 1 及び第 2 補助脚 2 b 、 2 c を全て嵌縮させ る とパイ プ三本で構成される極めて頑丈 ¾绑部と る ] 、 テ レ ビ カ メ ラ 等の よ う ¾重たいも のでも、 安定的に支持 でき る も のである
权利要求:
Claims

O 81/01601 一 7一
求 の 範 囲
1. 三脚の台座 ( 1 ) へ回勣 自在に軸支させた と こ ろの 脚部 ( 2 ) の軸支個所を越えた側端部へ突起 ( 1 0 a 、 1 0 a ) を設け、 前記台座 ( 1 ) 側の前記突起 ( 口青
1 0 a 、 1 0 a ) と対向する位置に凸部 ( 1 2 a 、 1 2 a ) と 凹部 ( 1 2 b 、 1 2 b ) を交互に設けた調 節体 ( 1 2 ) を前記脚部 ( 2 ) と直交する方向へ附勢 させて軸支させ、 も って、 通常の状態の時は開 ^時に 前記突起 ( 1 0 a 、 1 0 a ) が前記調節侔 ( 1 2 ) の 凸部 ( 1 2 a 、 1 2 a ) と 当接 して前記脚部 ( 2 ) を 最多使用時の開脚角度と成すが、 前記調節体 ( 1 2 ) をその附勢力に抗して前記脚部 ( 2 ) と直交する方向 へ移動させる と前記突起 ( 1 0 a 、 1 0 a ) が前記調 節体 ( 1 2 ) の凹部 ( 1 2 b 、 1 2 b ) へ嵌入 して前 記脚部 ( 2 ) を よ ]) 大き な開脚角度と成し、 さ らに、 前記脚部 ( 2 ) を閉 じる と前記調節体 ( 1 2 ) が元位 置へ戻る よ う に構成 したこ と を特徵と する、 カ メ ラ用 三脚。
2. 脚部 ( 2 ) が、 二本のパイ ブをその両端部に て 上下部違結具 ( 4 a 、 4 b ) で違結して成る主脚 (
2 a ) と 、 こ の主脚 ( 2 a ) の間へ前記下部 ¾結具 ( 4 b ) を貫通 して収装される第 1 補助 ( 2 b ) と、 この第 1 補助脚 ( 2 b ) 内部へ嵌縮自在に収納される O 81/01601 一 8_
第 2補助脚 ( 2 c ) とか ら成 ]3 、 前記突起 ( 1 0 a 、 1 0 a ) が上部連結具 ( 4 a ) に設け られている こ と を特徵とする、 特許請求の範囲第 1 項記載のカ メ ラ用 三脚。
5. 前記主脚 ( 2 a ) の間へ収装される第 1 補助脚 ( 2 b ) の上端部に、 主脚 ( 2 a ) を係止する係止具 ( 5 ) が取 ]9 つけ られている こ と を特徵とする、 特許請 求の範囲第 2 項記載の カ メ ラ用三脚。
4. 前記係止具 ( 5 ) が、 さ らに緩衝部材 ( 5 a ) と つている こ と を特徵とする、 特許請求の範囲第 3 項記 載のカ メ ラ用三脚。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-06-11| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1981-06-11| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB |
1981-11-24| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1980902302 Country of ref document: EP |
1982-01-20| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1980902302 Country of ref document: EP |
1984-07-25| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1980902302 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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